2014-02-03 第186回国会 衆議院 予算委員会 第3号
ているのですけれども、いろいろ見てみると、そもそも、都道府県の農業再生協議会に基金をつくって、そこから補助金を出すというような事業、農業再生協議会、お尋ねをする予定だったのですけれども、時間がないので申し上げると、これは、例えば地域農業再生協議会のある市のホームページを見ると、需要に応じた米づくり(需給調整)、減反、これを推進するとともに、国が進めている戸別所得補償の活用を通じて、農業者が行う転作作物づくりを
ているのですけれども、いろいろ見てみると、そもそも、都道府県の農業再生協議会に基金をつくって、そこから補助金を出すというような事業、農業再生協議会、お尋ねをする予定だったのですけれども、時間がないので申し上げると、これは、例えば地域農業再生協議会のある市のホームページを見ると、需要に応じた米づくり(需給調整)、減反、これを推進するとともに、国が進めている戸別所得補償の活用を通じて、農業者が行う転作作物づくりを
八月に愛媛県に参りましたときに、道路舗装を主に中心的な事業にしていた会社が、だんだん公共事業が減っていく中で、やはり地域を大切にしたい、また雇用を何とか守りたいという観点から農業に進出をしまして、大変な利益を上げるというまでにはいっていないわけでありますが、それなりの産業として確立させつつあるわけでありまして、また、将来のバイオエタノールにも着目をしてそのための作物づくりにも励んでいる。
米政策改革の御議論の中にも確かに、先生言われますように、顔の見える米づくり、作物づくりということで、安心、安全を日本の消費者に与えることができる、そういうものを推進していくべきである、そういうことを初めといたしまして、よく言われることでございますけれども、特に水田はいろいろな多面的な機能を有している、特に条件の悪い中山間地帯等で耕作放棄等が起こりますと、その機能が一挙に崩れていく、だから、そこへある
○須賀田政府参考人 今般の新しい対策、先生おっしゃいますように、市場重視、売れる作物づくり、地域重視、地域の発想、戦略、これに基づいてやるということでございますので、地域水田農業ビジョンというものをつくりますときに、消費者、実需者の意見を十分聞きたいということでございまして、私ども、このビジョンをつくります協議会に、構成員として消費者団体の代表を入れるように指導をしているところでございます。
このビジョン、一言で言いますと、持続性と定着性のある産地づくりということでございまして、持続性とは担い手の確保でございますし、定着性といいますのは、売れる転作作物づくりということでございます。そういう産地づくりのためには、その地域の農業をどういう方向に持っていったらいいか、どういう支援をすればいいかを話し合ってもらうということにしているわけでございます。
ことしの十一年度予算からクリーク整備予算を一応スタートさせていただいたわけでございますが、そういった意味でのいい作物づくりあるいは防災対策といったことも含めて、ぜひともこの充実を図ってもらいたいと思っておりますが、現在どういう考えで取り組んでいこうとしておられるんでしょうか、答弁を伺いたいと思います。
そして、平成二年より付加価値の高い作物づくりや生活環境の整備、就業機会の確保、そして農山漁村活性化特別対策の創設を行っていくということとともに、緊急対策として三項目挙げられておるわけであります。 これは、大変大きな農政上の一歩前進というふうに申し上げてよかろうと存じます。今までの日本の農政は、農業を農業生産面からしかとらえてこなかったのではないか。
また各地におきまして零細な農地を十分に活用しまして、地域の特性を生かした作物づくりや、これを原料とした農産加工を進めることについても指導してまいりたいと思っております。
こういう中で、それまでのそうした施肥技術、作物づくりの技術というものの形だけ残ってしまう。だから、きめ細かに対話をして、適時に適量の肥料を施していくというやり方ができなくなってくるから、結局収量が落ちることが心配になれば、一定量の肥料をどんとやってその解決をしよう、言ってみれば過剰施肥も農村地帯、実は水田地帯ではかなりやられていると私は私の目でも確かめているわけであります。
また、各地において零細な農地を十分に活用し、地域の特性を生かした作物づくりや、これを原料とした農産加工を進めることについても指導してまいりたいと存じます。
○吉浦委員 米づくりも作物づくりも同じでありますけれども、その土壌ですが、土づくりから始めなければならないというふうに先人は教えてくれております。その土づくりということに農林省は五十一年度から取り組まれているようではございますが、どのような予算化をされてその土づくりをなさろうとなさっておられるのか、その点をお尋ねをいたしたい。